こんにちは。今日は春休みに行いました撮影会の模様をお届けしようと思います。
2020年2月9日に京都鉄道博物館で撮影会を行いました。この日はもともと合宿を行う計画があったのですが諸事情により中止になり、その代替案として撮影会が計画されました。
午後1時に梅小路公園に集合し撮影開始です。この日はたまたまフォトマッチ2019のメンバーが全員揃いました。おそらく大会の日以来ですね。
京都鉄道博物へ向かう途中、公園内で梅の木を発見したのでそこに立ち寄ってみました。



後輩がどんどん良い機材を揃えてきてちょっと羨ましい。撮影も一段落したところで鉄道博物館へ向かうことに。ここに来るのは私も含めて全員初めてだったようです。


少し余談ですが、道中に後輩からレンズをお借りしちゃいました。APS-Cセンサーで小型軽量が売りのNikon Z 50にはSIGMAの70-200/2.8は大きすぎましたね。それでも通称大三元レンズを使えるというのは夢があります。しかしレンズの設計が古かったせいか、FTZマウントアダプターを介してもオートフォーカスは作動しませんでした。残念。


いよいよ館内へ。さっそくSLがお出迎えしてくれました。



1階は吹き抜けになっていて開放感があります。展示されている車両には手で触れる距離まで近づくことができます。



展示は車両だけでなく、昔の駅舎を再現した建物や電車に関する機器なども充実しています。それぞれ丁寧な説明書きがあり時代の変化や技術の進歩を楽しむことができました。



2階では1階の展示車両を見下ろすことができ迫力満点です。体験型施設やレストラン、休憩スペースもあり飽きない構成になっています。



ここで一つ面白かった展示を紹介します。きっぷの購入体験に使用される透明な改札機です。



きっぷを投入するとシュルシュルーっと吸い込まれていきあっという間に取り出し口から出てくるおなじみの改札機ですが、その過程を間近で観察できるので何回もきっぷを入れたくなります。これも将来的には駅からなくなってしまうのでしょうか。
ほかにも面白い展示がたくさんありました。2階は鉄道の知識がなくても楽しめる印象です。



外へ出るとSLの扇形車庫があります。国の重要文化財に指定されている貴重な車庫です。



近くには実際に乗ることができるSLも。蒸気機関車が毎日運行しているのは日本でもかなり珍しい取り組みだそうです。


写研にはいわゆる撮り鉄の人はいなかったはずですが、みんなで鉄道写真を撮りに行くというのも面白そうですね。
撮影会の最後は旧二条駅舎を散策しました。ミュージアムショップなどもあり楽しい時間になりました。


これにて撮影会は終了です。お疲れさまでした!
まだ少し時間があったので、梅小路公園から歩いて京都駅へ向かうことに。京都水族館撮影会ときはラーメン班とタピオカ班に分かれましたが、今回は全員で京都タワー地下にあるお店でタピオカをいただきました。

記事執筆時点で、立命館大学は7月末まで課外活動を自粛するよう通達している事情があり、このような撮影会を企画することはしばらくできませんが、次はもっと多くの人が参加する撮影会になればと思います。
最後までありがとうございました。
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