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立命館で70年の歴史を持つ写真サークル
立命館大学大学写真研究会、略して写研は1950年に立命館大学理工学部より発足し、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパスを拠点に写真制作を主な活動としているサークルです。現在も発足当初から変わらず写真活動に精を入れて活動しています。
主な活動内容
写真研究会では、毎週木曜日18時からのミーティングと不定期の撮影会、年約5回の写真展を主な活動としています。他にも、長期休暇期間中の合宿や他大学との合同イベントへの参加も行っています。
撮影会
撮影会は年に数回、関西の観光地を中心に行っています。会員同士で交流が深まるのはもちろん、撮影を通して新たな発見があったり、周りの人から撮影の技術などを教えてもらえたりもします。撮影の合間に食事を取ったりカフェに寄ったりもします。

写真展
写真展には、毎年学内の施設を利用して行う「部展」と、会員が有志で集まり企画・運営する「有志展」があります。部展には、6月の「春展」、10月の「新人展」、12月の「冬展」があり、有志展には「新歓展」「学祭展」「学外展」「関関同立展」「卒展」などがあります。

暗室文化継承
写真研究会には師弟制度があり、入会すると1人に1人ずつ師匠がつきます。師匠からはフィルムカメラの扱い方や撮影方法、暗室の使い方などを丁寧に教えてもらえるので、カメラ初心者やフィルム初心者の方でも安心です。毎年春学期に入会した会員は、夏休みにモノクロフィルムで作品を制作し、10月の「新人展」に出展します。

充実の設備
写真研究会の部室には、会員の活動を支える設備が揃っています。衣笠キャンパスでは全国有数のカラーの引き伸ばし機が今でも稼働しており、新人期間が終わったあとでもカラーフィルムで作品を制作する会員が多くいます。びわこ・くさつキャンパスではAdobe製品がインストールされたPCと写真プリント専用のハイエンドプリンター(Canon PIXUS Pro-10)、A4〜A3ノビの写真用紙が用意されており、デジタル作品の制作に利用されます。

他大学との交流
写真研究会は他大学との交流も充実しています。現在は「関関同立写真部連盟」「京都学生写真部連盟」「FUPC(日本学生写真部連盟)」の3つの連盟に加盟しており、合同の撮影会や写真展、合宿に参加しています。また、2018/2019年には「西日本フォトマッチインターカレッジ」にも参加しました。



(写真提供 金沢工業大学写真部)
当会概要
位置づけ
立命館大学学術系公認団体
本拠地
〒603-8577 京都市北区等持院56-1 立命館大学学生会館2階 BOX209